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東京マラソン2017まであと60日！
ということで、2016年最後の練習会は東京マラソン2017の新コース部分を走ってきました。
今までのコースよりタイムが出やすいという話ですが、個人的な感想を言わせてもらえば、初～中級レベルのランナーにとっては、今までより厳しいコースになったと思います。
※あくまでも歩かずに完走目標のランナーという意味です。
今日は変更された部分だけ約30km。
ラフィネ神田店に9:00集合。
ストレッチ後、そこを起点に、7km過ぎの専大前の交差点からコースに入る。
ペースは街ランなので、7-8分/km。
ここから須田町までは、中央分離帯のある片側3車線道路。
内堀通りが4車線だったことを考えると、これまでより狭い。
全面使用の可能性もあるが、果たしてどうなるのやら・・・(￣ ￣;)
須田町～日本橋までは、道幅もそれなりにあるので、コース変更に影響なし。
あ～、神田の駅前がちょっと不便になりそうでした。
駅の出口目の前の横断歩道が使用不可必至で、一般の方に申し訳ない…。
日本橋から浅草までは、これまで通り。
浅草寺で、ちょっと補給したあとは、コースを少しそれて隅田川テラスの日向を走る。
そして、蔵前の手前で、コースに戻り、今回の新コースへ。
まず16km過ぎのここで、橋のアップダウン。
その後、道は走りやすいものの門前仲町の折り返しまで、4度ほど小刻みなアップダウンが…(>_<)
で、今日の時点では富岡八幡宮先の折り返しがわからない。
東京マラソン2017のHP上にあるGoogleMapで折り返しとされている場所は、横断歩道の幅しかない、中央分離帯の切れ目のような気もするが、果たしてここを折り返すのか…。
YouTube動画でもここは端折られているし、道路鋲も見当たらないので、結局わからないまま、仕方なく、もうちょっと先まで行って折り返す。
再び清澄通りに戻り、蔵前まで来た道を戻る=つまり、小刻みなアップダウンを再び。
そして蔵前～銀座4丁目まではこれまで通りで特に問題なし。
で、本来ならば、日比谷の交差点から品川まで、これまで10～20km区間として走っていたコースに入るのだが、目新しいものもないということで、今日のところは日比谷の交差点手前からゴールを目指す。
2012ロンドンオリンピックのマラソンコースをを意識したとしか思えない、丸の内仲通りの石畳を北上。
正直言って狭いし、ここにきての石畳がどう足に影響するのか…。
試走自体は、行幸通りを左折して無事終了。
正直、現時点ではゴールの目印が見当たらないので、ちょっと先まで走ってみた(*・∀-)ｂ
なんだかんだで、今日は30kmオーバー。
予定より多かったσ(￣∇￣;
そのあとは、シャワーを浴びて、お決まりの打ち上げ！
小一時間食べ飲みしたが写真撮り忘れたので割愛します(笑)
と、それはさておき、新コースについて触れておこう。
本文中にも書いたが、これまでは、35km過ぎての橋のアップダウンが4回ほど。
しかし、新コースでは16km過ぎから小刻みなアップダウンが最低8回(正確に数えていないので)。
後半でのアップダウンなら、残りの距離もたかが知れているので我慢できるが、中盤でのアップダウンが、どう後半に影響してくるか。
さらに、コースマップを見れば一目瞭然！
これまでのコースに比べ、地図を縦に走ることが多くなっている。
つまり、地図を縦に走る=南北に走るということで、冬場の北風を正面から受ける回数が増えている。
これは、丸の内仲通りを走って気が付いた。
散々舎人公園陸上競技場で経験しているし、先週の足立フレンドリーもそうだったし、向かい風には慣れてるはず。
ただ違うのはビル風で、パワーが増しているので、正面からまともに受けたら前に進まない。
そして、最後の石畳。
40km走った後の足にどう影響するのか…。
正直、不可解なコース設計に思えるが、来年2月、このコースを走られる方、特に完走目標で月間100km前後の練習しかしていないという初～中級ランナーは下調べをしてから本番に臨んだ方がいいと思います。
ちなみに、颯走塾でも、2月の第1週までにもう一回週末に企画してみようかなと思っていますので、FacebookやHPでチェックしてくださいね
(*・∀-)ｂ