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今月は水曜日が5回あるということで、颯走塾のお嬢さんたちと尾瀬ツアー(￣▽￣)
台風が3つもできて、梅雨前線が刺激され、生憎のお天気予報でしたが、晴れ男のパワーか(笑)、気になるほどの雨にはほとんど降られず、正味23kmを6時間かけて歩いてきました。
前日22:00に代々木発の高速バス（関越交通・尾瀬号）に乗り、いざ出発！
04:40 尾瀬戸倉で、連絡バスに乗り換え、尾瀬の入り口である鳩待峠には05:20到着。
到着後、雨対策など準備を整え、予定より早めに05:30出発。
今日のコースは前半下って、後半上るコースなので、まずは階段や木道をひたすら下り、最初の分岐点である「山の鼻」へ。
ここからは、比較的平坦な尾瀬ヶ原の中を続く木道をひた歩き。
後ろには、スタート地点の近くにあった「至仏山」。
前にはこれから向かう尾瀬沼脇にそびえる「燧ケ岳」を見ながら、湿原の花などを写真に収めつつ、進みます。
ニッコウキスゲもちらほら咲き始めていましたよ。
「ヨッピ橋」の袂で、小休憩。
「竜宮十字路」から「見晴」地区に進み、山荘のひとつで一休み。
女性陣は、ケーキと雪解け水で入れたというコーヒーにご満悦。
まだ、08:30なんですけどね…、まっいっかσ(￣∇￣;
※ちなみに朝ご飯は別途摂取済
そして、ここからは上りです。
最初こそ木道だったものの、途中からはこんな感じでほとんど沢状態。
中途半端な大きさの石ゴロゴロで、ただでさえ歩きにくいのに、常に水がしみだしている感じで、滑りやすいのなんの(>_<)
300mほど上がり、少し下るとまた木道＆平坦エリアに。
いちお、時期の終わったミズバショウが残念な感じで残っていましたが、まぁ尾瀬に来たということで、ミズバショウ見たぞ、と。
10:10 尾瀬沼ほとりの「沼尻」の休憩所に到着、きのこ汁を注文して、持ってきていたおにぎりなど一緒に食し、栄養補給。(またか！)
ここからのルートは2つ。
尾瀬沼を北岸まわりで抜けるか、ちょっと遠まわりになるけど南岸周りで抜けるか。
事前のリサーチでは、尾瀬沼北岸の方が道も良く、大多数の人がそちらのコースを通るようでした。
が、南岸が、どうしても尾瀬沼越しの「燧ケ岳」を見たくて、迷わず南岸コース
(*・∀-)ｂ
しかし、尾瀬沼の南岸はハエが多かったり、ヘビが出たり。整備されていたはずの木道もだいぶ朽ち果てていて、歩きづらかった…(–,)
とはいっても、お目当ての風景は少し風が出てきて、バッチリとは行かないまでも素晴らしかったです(^^)v
11:15 三平峠下で少し休み、目指すは残り3km強先のゴール。
尾瀬沼東岸から大江湿原と平坦な木道を進むも、その先には100m上がって下がる最後の試練=階段が待ち構えていました。
まぁ、整備された木の階段だったから、歩きやすかったですけどね…(￣▽￣)
そして、12:30 ゴール地点の沼山峠に到着。
初尾瀬だし、コースタイムの載っている地図では、休憩入れて9時間位のコース設定(こんなに歩く人はあまりいないみたいで情報も少なかったぁ)だったので、本来は16:20発のバスに乗る予定でしたが、日頃鍛えている人たちは違いますね。
なんと2本前の12:50発のバスに乗ることができました。
ちなみに、この後本降りの雨になってましたが…歩き終えたので特に問題なし(^^)v
しかし、ここからのバスがまた長かった(>_<)
会津高原尾瀬口の駅まで、約2時間。
さすがにウトウト(*__)ｏ。。oＯ
電車に乗り換え、鬼怒川温泉で、ホテル三日月の日帰り湯で疲れを癒し、軽くご飯。
の、予定でしたが、お風呂から出ると、鬼怒川温泉の駅前って、お土産屋は17:00で閉まってるし、食事処もほとんどない！
観光案内所が開いていたので、開いてるお店を聞いて、(´▽｀) ホッ
というか、18:00オープンなのだと….。
駅近くの「八海山」にて、10日前に来て気になっていた、名物「たろう餃子」なる餃子とラーメン食べて、電車の出発までの時間をつぶすことができました。
10人が食べたら、10人とも美味しいというふれこみの「たろう餃子」。
味は、まあまあかな、にんにくが効いていましたが、好きだから問題なし(笑)
そして、19:25 ガラガラのスベーシアに乗って、北千住まで～。
思いっきり寝てしまいましたけどね…（笑）
標高1,600mから1,400mまで下って、1,800mまで上る23kmの今日のコース。
高地トレーニングの一環で、ホントは走りたかったのですが、たまには歩きもいいですね。
また、機会があれば今度は天気の良い時に行きたいなぁ(*^_^*)